手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

資格取るバカ落ちる馬鹿

資格マニアへの冷笑 世間では、資格取得に否定的な方も多く存在します。 資格など取っても役に立たず、自己満足に過ぎないと考えているようです。 そのような方からすれば、資格を取らない人が普通であって、資格を取り続ける事などバカがする事と考えている…

はてなブログはPC送出に問題あり

PCのダウンロード遅すぎ はてなブログ(無料版)をPCで閲覧すると、ダウンロードに時間がかかっています。 Google Sarch Consoleで改善警報が複数出ています。 一方、スマホについては、不良は1件も検出されておらず良好です。 PCだけが送出に時間がかかってい…

保有資格難易度ランキング

取得した資格の難易度ランキングを6年ぶりに見直しました。 Sランク(超難関の下位) 中小企業診断士 AAAランク(難関の上位) 第三種電気主任技術者 AAランク(難関の中位) 応用情報技術者 Aランク(難関の下位) 事業再生士補 第一級海上無線通信士 第一級陸上無…

訪問看護と訪問介護の違い

同じ在宅だが 訪問看護と訪問介護は在宅で受けるサービスですが、医療保険と介護保険では受けられる日数・時間に違いがあるようです。 ネットで調べた所では、 医療:1回30分〜90分×原則週3回まで 介護:1回20分、30分、60分、90分の区分×ケアプランの日数 と…

訪問看護は外来とセット

訪問看護がよくわからない 健康保険のところで突然出てくる訪問看護ですが、「看護師等」が行う「療養上の世話」が何を意味するかよくわかりませんでした。 「保険医療機関から居宅において療養上の世話を受けた場合は、療養の給付となり、訪問看護療養費の…

障害厚生年金受給への道

社労士に頼むか否か 障害厚生年金を請求するに当り、社労士の先生に依頼するかを検討することになります。 以前の記事で障害基礎年金の請求をまとめました。 障害基礎年金が自己請求出来るなら、障害厚生年金も同じことです。 社労士試験の勉強をしているの…

事業再生士補(ATP)をリベンジ受験して来ました

受験報告です 筆者は本日令和5年秋の事業再生士補を受験して来ました。 試験の様子や問題の感想について報告させていただきます。 事業再生士補試験は3科目あり、午前が「経営」午後が「法律」「会計・財務」ですが、筆者は中小企業診断士資格及び前回科目合…

事業再生士補試験前日

リベンジ前夜 2回目の事業再生士補試験の対策は、余り出来ていません。 3科目中「経営」が免除「法律」が前回合格のため、「会計財務」だけの受験です。 一夜漬けで合格ラインを超えられるか、やってみる積りです。 事業再生士補の難易度が高い理由 事業再生…

障害基礎年金受給への道

社労士に頼むか否か 障害基礎年金を請求するに当り、社労士の先生に依頼するかを検討することになります。 当然のことながら、自己でするのは手数料は掛かりませんが、大変なことです。 しかし、社労士試験の勉強をしているなら、実体験ができるので自分です…

継続雇用は新規雇用契約

22歳以来の労働契約 60歳での定年後継続雇用となる予定です。 学卒後一度労働契約を締結したはずですが、当時は知識も社会常識もなく、よくわかっていませんでした。 今回有期雇用になるようなので、労働契約についておさらいしてみました。 今回は労働条件…

期限の定めのない労働契約が終了する

定年という期限到来 いわゆる正社員として期限の定めのない労働契約を締結しています。 間もなく60歳定年という期限到来により退職させられる予定です。 定めのないはずの期限を到来させる「定年」について調べてみました。 定年とは何か 厚労省のホームペー…

介護休業すると社保取られる問題

介護休業すると無給 社労士テキストの労基法によると、介護目的のような「使用者の責に帰すべき」ではない事由による休業は、休業手当の対象外、すなわち無給となります。 雇用保険の介護休業給付金で、最大93日間賃金日額の67%(なぜか当面の間)は出ますが、…

令和5年診断士2次問題拝見 事例Ⅰ〜ⅢプラスⅣ

中小企業診断士2次問題 今年の診断士2次問題を見た感想などです。 Twitterから転載します。 事例Ⅰ 令和5年診断士 #事例1 問題拝見問1・2 適宜まとめ問3 元々同根のライバル意識。救済申出の負い目。問4 (1)X社の人材(仕入)の尊重。X社の良さを支えた人材の尊…

2024年社労士テキストは「みんなが欲しかった」

もう使えない真島先生のテキスト 真島先生の社労士テキスト「真島の社労士×問題集」が廃刊となって早2年となりました。 自分の公的年金を60歳まで繰上げ請求を検討する中で、法改正によってもはや使えないことが判明しました。 その後TACの「よくわかる」を2…

厚生年金を60歳から受け取る注意点

厚生年金の繰上げ請求を検討 支給開始年齢が65歳の筆者は60歳からの受給開始を検討しています。 年金額が24%減額されることは、別記事で検討しました。 それ以外に注意点が山ほどあるようです。 最新の諸法令を網羅した留意事項は、社労士試験のテキストを不…

60歳に繰上げで報酬比例部分の老齢厚生年金はすっ飛ぶのか

60歳台前半の厚生年金繰上げ 60歳から厚生年金を受給する手段として、繰上げ請求を検討しています。 本記事掲載時点で、これから報酬比例部分相当額の老齢厚生年金を受給できる人もいらっしゃると思われます。 社労士のテキストに、原則60歳台前半の老齢厚生…

厚生年金の60歳繰上げ受給を検討

65歳まで待てない 65歳まで老齢による公的年金(厚生年金)をもらえない世代(男)です。 継続雇用はあり得るものの、60歳で定年退職のため、老齢による年金請求を検討しました。 具体的には厚生年金の繰上げ請求です。 減額率と生存率、割引現在価値による検証 …

厚生年金が何%減らされたか算出してみた

65歳支給の非常識 間もなく60歳に達する筆者が、自分の年金がどれだけ減額されたのか計算してみました。 公的年金は65歳支給開始が当り前にされつつありますが、ひと世代前までは60歳開始が標準でした。 現在も60歳定年が最低水準の基準であることを考慮する…

130万円の壁の本質は扶養外し

年収130万円で労働抑制なのか 令和5年10月14日日経新聞朝刊の「マネーのまなび」で130万円の壁問題が特集されました。 論旨としては、「手取り減を恐れて年末の労働抑制する人は誤解している。保障が手厚くなるから得だ。但し週労働時間が30時間で年収130万…

第3号被保険者に保険料納付義務がないもっともな理由

第3号被保険者は不公平なのか 日経新聞の近時の論調では①国民年金の第3号被保険者は保険料を負担しておらず不公平である②130万円の壁問題がある原因は第3号被保険者があるからだと言っています。 ①②とも的外れと考えますが、今回は①について論じたいと思い…

60歳からの年金裁定請求に着手

今年60歳で貰える年金 本記事掲載時点で老齢(60歳到達)による公的年金をもらえる人はいないと思っています。 筆者(男)が就職した頃、なんと60歳〜65歳の公的年金を制度変更により消失しました。 それを知ったのは社会人になって社労士の勉強を始めてからでし…

事業再生士補の受験票が来ていました

事業再生士補(ATP) 事業再生士補の2回目の受験申込をし、受験票が来ていました。 試験は3科目ありますが、「経営」は中小企業診断士資格により免除、「法律」は前回合格により取得済となっています。 取得済とういからには、永久免除と思われます。 残る「会…

午前Ⅱで足切り見込みSC

令和5年10月8日に受験した情報処理安全確保支援士の午前の公式解答がIPAより公表されたので自己採点してみました。 結果は、残念ながら午前Ⅱ56点で不合格見込です。 1問足りず。 正解選択肢を試験終了直前に直してしまったのが悔やまれます。 これで午後の…

情報処理安全確保支援士(新制度)受験して来た

SC午後制度改革初回 筆者は今日、情報処理安全確保支援士を受験して来ました。 受験感想と制度改革の体感について述べたいと思います。 受験感想 試験会場は成蹊大学でした。 設備は快適で問題ありませんでした。 但し構内のファミマは日曜日営業しておらず…

SC試験新制度前夜祭

試験前日追い込み いよいよ情報処理安全確保支援士SC試験前日となりました。 事前準備は十分とは言えませんが、恒例の前夜祭として、今夜追い込む予定です。 テキストを読み切れていないのが、辛いです。 ブログを書く時間があるなら、試験準備をした方が良…

事業再生士補ATP試験に申込みました

事業再生士補(ATP) 事業再生士補リベンジのため、再び申込みました。 ATPとは、アシスタント・ターンアラウンド・プロフェッショナルの略称だそうです。 試験実施団体のホームページから申込書を出力して、記入・郵送しました。 申込も二度目となると、スム…

コンサルで資格を言うなら診断士を取って

コンサルティングは無資格でできます 中小企業診断士の資格が無くてもコンサルティングをすることに制限はありません。 診断士は経営コンサル唯一の国家資格ですが、独占業務ではなく、名称を使えるに過ぎません。 診断士資格のないコンサルの先生は大勢いら…

情報処理安全確保支援士の受験票が新時間割となっています

午後試験制度変更 10/8受験予定の情報処理安全確保支援士(SC)の受験票が来てしまいました。 SCの受験は3回目ですが、今回から午後試験の制度改革が行われました。 午後Ⅰと午後Ⅱが統合され、12:30〜15:00の2時間30分に短縮されます。 かつては午後Ⅱの終了が…

生活に役立つ資格ランキング

生活に役立つ資格をランキングにまとめました。 全部の資格を活かし切るのは困難ですが、資格は取るだけで多くのメリットが生じます。 評価基準は、あくまでも主観です。 *一部未取得の資格が含まれています。 第5位 第二種電気工事士と認定電気工事従事者…

大臣名で発行される合格証書は美味しい資格

国家資格の一部は、免許証や合格証明書が主務大臣名で発行されるものがあります。 一方、国家資格でもお役所の局長や都府県知事、試験実施機関の長の名前で発行されるものも少なくありません。 大臣名で発行されるものは、その資格の難易度によらず、有り難…