手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

事業再生士補(ATP)をリベンジ受験して来ました

受験報告です 

筆者は本日令和5年秋の事業再生士補を受験して来ました。
試験の様子や問題の感想について報告させていただきます。
事業再生士補試験は3科目あり、午前が「経営」午後が「法律」「会計・財務」ですが、筆者は中小企業診断士資格及び前回科目合格により、午後「会計・財務」だけの受験です。
 

問題持ち帰り禁止

相変わらず本試験の問題は持ち帰り禁止のため、自己採点ができません。

なので、合否見通しがわかりません。

 

事業承継税制が出題されましたが、今日の日経一面に記事があり、助かりました。

税効果会計が複数問出題されて手こずりました。

日本公庫の制度融資が出ましたが、そこまで知らないので、勘で解答しておきました。

事業再生ADRの根拠法を問う問題があり、これは「法律」ではないかと感じました。

他にも「経営」分野と思われる問題もあり、会計財務だけの準備では太刀打ち出来ない感じです。

 

試験場について

毎度の都市センターホテルのホールが会場です。
天井高のある古い建物にありがちな空調で、頭が熱く足元が冷たいのでボーっとしました。
春は寒いし、秋は暑いので注意が必要です。

 

試験の様子

受験者は40歳前後のの男性が中心でした。

ほぼ全員が試験直前まで参考資料を読み込んでおり、緊迫感が漂っていました。

筆者は試験前のドーピングとして、チョコレートを齧っていましたが、場違いな感じです。

 

試験スタイルは古風な記号記述式(解答用紙に番号を手書きする)です。

選択肢は①②③④⑤となっていますが、前回12345と◯をつけなくても合格した科目があったので、◯は付けませんでした。

 

合否発表

試験実施団体から正答公表が無いので、2ヶ月後の発表を待つしか無いようです。
結果が出ましたら、改めて報告させていただきます。
 
 

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