手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

平成30年中小企業診断士試験2次得点開示

診断士2次得点開示結果 

平成30年に取得した中小企業診断士2次試験個人情報開示請求結果をご参考までに公開しておきます。

筆者はストレートではありましたが、ギリギリの合格でした。

事例Ⅰ 73点

事例Ⅱ 66点

事例Ⅲ   53点

事例Ⅳ   59点

合計 251点(平均62.7点)です。

 

手応えと異なる結果 

2次試験の手ごたえと得点は比例していません。
自信のなかった事例Ⅰが70点台で、結構やれたと思った事例Ⅲが最悪です。
無対策だったWACCでやらかした事例Ⅳは、何故か合格ラインに近い結果でした。
 
おそらく事例Ⅲは、解答を単純化し過ぎて中身が乏しくなったためではないかと想像します。
原因は不明ですが、事例Ⅳの得点は高過ぎという気がします。
得点調整がされている感があります。
 

合格要因

幸い70点台があったので、60点未満の事例をなんとかカバーしました。
勉強時間が50時間と短かったので、到底高得点合格は望みようがありませんでした。
事例Ⅰが比較的得点できたのは、会社員人生で人事に苦しんだ結果でしょうか。
試験時間中に答えが次々と浮かんできました。
 
全事例の解答のマス目を一通り埋めることは、最低必要だと思います。
時間の制約がある中でこれを実現するには、問われた瞬間に解答のネタが溢れ出る必要があります。
それをいかに指定文字数に圧縮するかの勝負です。
 

試験は低得点でも受かれば十分です。筆者は別に取得した診断士以外の資格もスレスレが多く、「資格はギリギリ合格が最も効率的だ」といつも強弁しています。

それにしても1次も平均61点という際どさです。

最後は運に助けられたと考えておきます。

 

これから診断士2次を受験される方のご健闘をお祈りします。

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