手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

診断士試験の合格経緯

平成30年正月に中小企業診断士受験を計画し、年末に取得した経緯をまとめました。

この順番で合格までたどり着きました。

ご参考までにご覧ください。

 

正月の計画

当時の元旦に以下の受験計画を立てました。

4月 応用情報技術者

5月 測量士補

8月 中小企業診断士

11月 行政書士

12月 ビジネス実務法務検定1級

随分と強気な計画でしたが、最初の3個を取得できましたから、良かったと思います。

残り2個は診断士2次を優先し、延期しました。

 

勉強開始

計画通り測量士補を受験したので、診断士準備着手は5月20日でした。

幸い同じ年の12月に合格出来ましたので、勉強期間は6ヶ月ほどでした。

半年ぐらいなら、診断士の勉強も余裕で頑張れると思います。

 

1次試験

申し込みしないと始まらないので、測量士補受験前に申込は済ませておきました。

その後、同友館のテキスト7科目を購入し、週1冊ペースで読み進めました。

ハイペースでしたが、1次試験の8月まで時間がありません。

理解度より、7科目の平準化に力点を置きました。

テキストを読んで知識を増やすというより、今までの知識の整理と試験範囲の確認の方が重要だったと思います。

 

2次記述式

1次試験日に自己採点したところ、幸い合格見込みとなりました。

それから書店に走り、2次テキストを吟味して、同友館の「全ノウハウ」を購入しました。

2年分の過去問解説しか載っていない本ですが、2次試験までの時間を考えれば十分と判断しました。

2次については、解答のお作法というか、「何を聞かれるのか、それにどう答えるのか。」に重点を絞り対策しました。

2次も振り返って見れば、今まで仕事上経営者から聞いた経営事例の整理が重要だったと思います。

 

2次口述式

記述に合格しましたが、問題文を読み返すのと、ブログで情報収集した以外、特に対策はしませんでした。

まず不合格はないと聞いてはいました。

試験当日、1問につき2分程度で答える所、20秒程度で応答してしまいました。

その分質問を多数浴びてヘトヘトになりました。

筆者合格年は、最終発表がクリスマスでした。

最近は1月にずれ込むようですが、良いクリスマスプレゼントでした。

 

ストレート合格することが、最も取得負担が少ないです。

勉強時間は1次100時間、2次50時間程度でした。

コスパが良いと言っても良いかも知れません。

これから挑戦される方のご健闘をお祈りします。

 

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