真島先生のテキスト廃止
社労士テキストについては、前回受験からの30年間のブランク期間においても数年おきに買い替えて来ました。
それが「真島の社労士×問題集」(早稲田経営出版)でした。
今回勉強を再開するに当たり、当面手持ちのテキストを読み進めつつ、2023年度版に買い替えるつもりでした。
ところが、最新年度版から廃刊となっていることが判明しました。
出版会社が転々譲渡されて、TACグループになった影響かもしれません。
完全独学者のテキストの位置付け
筆者の資格取得は例外なく完全独学です。
テキストを購入するのみで、資格予備校の講座は受講しませんし、模試も受けません。
社労士試験も書店又はネットでテキストだけ購入して進めるつもりです。
テキストだけが頼りですから読んで合格するレベルの物が必要になります。
仕方なく、別の該当するテキストを探すことにしました。
TACの軍門にくだる
手持ちの真島先生の2020年版テキストは捨てませんが、これにプラスしたテキストを選びました。
書店で合格レベルを探したら、条件に当てはまるのは、これしか無いとの結論になりました。
よくわかる社労士合格テキスト(TAC 出版)シリーズ10冊です。
前回不合格となった時の問題集がTACだったので、以来全ての資格でTACだけは避けて来たのですが、この際やむを得ません。
何故か10冊の刊行時期が10月から来年の3月に分散されています。
来年8月の試験に間に合うのかわかりませんが、入手次第読み始めるしかありませんね。
最強の科目別テキストと表紙にありますが、刊行時期が遅いのでどうかなとは思います。
TACの上級本科生講座の教材らしいので、独学者への当て付けでしょうか。
泣く泣く始めの数冊を購入しました。