更新する資格は大変
今年中小企業診断士に登録して強く感じたのは、5年後の更新要件の大変さです。
登録更新のためには、実務従事30ポイント(=概ね30日)に加えて、座学の理論政策更新研修5回が条件です。
診断士は登録しないと合格が3年で失効するし、登録すれば所定の活動をするために時間と資金が必要です。
合格したら、維持の為の蟻地獄にはまることになります。
宅建は流した
宅建士(当時は主任者)も実務講習を経て登録したのですが、何回目かの更新時の講習に仕事の都合で出席出来ませんでした。
なので、更新を泣く泣く流してしまいました。
試験合格が消える訳ではありませんが、復活させる気力は起きていません。
本業が宅建と無関係の為、尚更です。
終身有効は安らぎ
電気系や無線系資格は、終身有効資格が多いです。
一度取得すれば、法令違反をしない限り取消されません。
この点安心できると言えると思います。
資格マニアを自認して取得をしてきましたが、運転免許証に加えて更新必要な資格が重なってきました。
この点が、新しい資格に挑戦する時の足かせになりつつあります。
*終身資格の例
第三種電気主任技術者
認定電気工事従事者
英検
内部管理責任者
貸金業務取扱主任者
銀行業務検定
事業再生アドバイザー(TAA)
事業再生士補
*更新や定期研修を要する資格
証券外務員
生命保険募集人
宅地建物取引士
中小企業組合士
自動車運転免許