2次得点開示結果分析
先日受領した平成30年中小企業診断士2次の得点開示結果を自己分析してみました。
今回は、その2回目です。
今回も他の受験者並みに与件を取り入れた解答=偏差値50とみなしました。
試験当日は上位20%の合格圏に入るため偏差値58以上を目指し、プラスアルファ―として独自見解を解答に盛り込みました。
その効果があったか事例Ⅱで検証します。
問題文や一般的な解答例は、診断協会のホームページや筆者が一部参加している、タキプロWeb勉強会などをご覧ください。
これから2次を受験される方のご参考になれば幸いです。
事例Ⅱ 66点(合格基準比+6点)
第1問 3C分析せよ
〈独自見解〉競合→駅前ビシネスホテルと路線バス20分の差。
自社→設備老朽化。
〈欠落〉顧客について内部環境を解答し、外部環境に言及が不足。
第2問 ホームページに追加掲載すべき自社情報
〈独自見解〉逗留芸術家を当社が支援。
〈欠落〉英語ができる社員。和の風情。文化の香り。朝食。
第3問 ネットの好意的コメント誘発の為、どんなおもてなしをすべきか
〈独自見解〉観光プランを聞き、親身に相談に乗り情報提供する。
〈欠落〉館内美術品の説明。写真映えスポットの案内。
第4問 夜の活気を取り込む施策
〈独自見解〉なし。
〈欠落〉バス運行(?)。