手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

診断士ほど素敵な資格はない

診断士は有用 
筆者は資格マニアを自認して幾らかの資格を取得して来ました。
昨年末に中小企業診断士に合格して、改めて診断士という資格は他の資格と比べて特別な価値があることに気が付きました。
今回それをまとめてみました。
診断士受験を検討される方のご参考になれば幸いです。
 
最高難易度の有資格者も受験する 
筆者あこがれの最高難易度の試験は、司法試験です。
その試験をクリアした弁護士の方であれば、他の資格など不要と思っていました。
ところが筆者と同時に合格された弁護士の方が何人もいらっしゃいます。
他にも公認会計士や税理士、弁理士など難関資格を持った士業の方も珍しくありません。
診断士の難易度は、これらの資格より低いですが、あえて取得される価値があるからだと思います。
難易度を超越した価値がある資格というのは、筆者が取得した範囲では診断士だけです。
 
全業種・全社会人共通 
診断士合格で得られた知識は、全業種に渡って使えます。
弁護士のような個人事業から、各業種の法人まで、事業経営という共通項があるからです。
大企業も最初は中小企業なので、事業規模も共通と言えます。
さらに広げて社会の経済活動全般に応用できる知識だとおもいます。
 
ですからサラリーマンが取得しても、自分の仕事に必ず生かせると言って過言ではありません。
診断士として副業する選択肢も確保できます。
加えて診断士だけで独立も不可能ではありません。
学生さんにとっても、取得できれば社会で経済活動をする力の証明になると思います。
 
資格マニアの必修科目 
このように特徴的で有用な資格のため、資格マニアにとって診断士は取りたい資格です。
難易度は最高峰ではありませんが、手応えは十分です。
 
1次試験に関しては、他の資格を幅広く取れば取るほど合格しやすくなります。
これは資格マニアの本領を発揮できるということを意味します。
巷では診断士の準備に必要な学習時間は1,000時間だそうですが、筆者は1次100時間2次50時間程度で取得できました。
この点で、診断士は資格マニアの必修科目と言えると思います。
 
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