合格安全度
筆者は資格試験日の朝、充実した気持ちで試験に臨めるよう心掛けている事があります。
それは、試験前日段階の合格安全余裕度を計算する事です。
筆者の言う安全余裕度は、次の式で計算されます。
合格安全度(%)=(過去問点数-合格基準点数)/満点×100
例えば試験前日の過去問点数が70点で合格基準が60点の場合、10になります。
筆者の経験上、10以上あれば余裕で合格出来ました。
8以下だと合否でスリルを味合う事になります。
3以下だと危険です。
筆者の経験値
筆者が取得した資格の試験前日の余裕度は以下の通りでした。
第一級陸上無線技術士 法規6 無線工学B0
電験三種 理論10 電力-20 機械0 法規-29
基本情報技術者 午前15 午後-15
第三級海上無線通信士 法規1
第二種電気工事士 筆記12
職業訓練指導員 指導方法19
筆者の場合、余裕よりゼロやマイナスが目立ちます。
我ながらこれで良く受かったものだと思います。
過去問が出来ていなくても、本試験では解答出来る事があります。
諦めない事が重要だと筆者は考えます。
現在準備中の資格
筆者が現在準備中の資格は、測量士補です。
手始めに平成29年の過去問をやったら、余裕度10でした。
筆者の場合、最初の過去問正答率は合格に及ばずマイナススタートが大半です。
今回は最初が10でしたので慢心しておりましたが、今日平成28年を実施したら2に低下してしまいました。
試験日まで1週間ですが、なんとか回復させたいものです。