手ぬるい資格マニアの存在理由

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第三級海上無線通信士(1日目)受験して来ました

電験三種からわずか10日の三海通
筆者は今日、第三級海上無線通信士(三海通)試験を受験して来ました。
三海通の1日日は午前に無線工学、午後に法規の試験が実施されます。
筆者は第一級陸上無線技術士(一陸技)の資格所持により無線工学が免除となり、午後からの試験でした。
9/3の電験三種の試験日までは三海通の準備は出来ず、休暇の関係もあり、準備期間は実質3日半しかありませんでした。
うち3日を法規の標準教科書の読み込みに充て、法規の過去問を半日実施しました。
明日の試験日2日目には英語と電気通信術がありますが、そこまで手が回りません。
1日目が終了した今から着手する予定です。
 
試験会場とそこまでの道のり
筆者の試験会場は、東京晴海の日本無線協会本部でした。
晴海地区では東京オリンピックの選手村の工事が進められており、最寄りの地下鉄勝どき駅も改修工事中でした。
街も勢いがあり、高層建築物が増えていました。
晴海通りを徒歩10分程で会場へ到着しました。
試験会場は内装が以前より綺麗になっていました。
先週筆者が受けた電験三種はアウェイな感じですが、この会場は何処と無くふるさとに帰って来たような感じです。
エントランスの鹿さんもご無沙汰でした。
 
会場は一海通・二海通・三海通一緒です。
2名を除いて列指定の自由席でした
その2名の方は、受験番号から判断して別会場から変更された方のようでした。
年齢層は商船学校らしき制服の高校生男女と、筆者のような中高年と2極化しているようでした。
平日にもかかわらず、約200名出席で試験会場1号室が満室でした。
 
試験問題など
法規の試験問題も一海通~三海通同じです。
問1が無線局の登録局についてでしたが、三海通の標準教科書にそこまで載ってない事柄でした。
陸技の時の知識を引き出そうとしましたが、忘却してました。
模範解答は来週発表されるようです。
筆者の自己採点はそれからにしたいと思います。
試験時間は1.5時間ですが、退出可能な1時間で途中退出しました。
少し足を延ばして、既に一部完成しているオリンピック道路(環状2号線)を見学して帰路に着きました。
 

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