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資格のあと味~電験三種受験報告

受験報告
筆者は今日電験三種を受験して来ました。
試験会場の様子と今後のスケジュール、業者解答速報による自己採点結果を報告させて頂きます。
なお、電験三種の受験科目は4科目(理論・電力・機械・法規)がありますが、筆者は昨年までに機械以外の3科目を科目合格しています。
今年は3科目とも科目合格有効期限内のため、機械のみ受験しました。
 
試験会場の様子
筆者の受験会場は東京都市大でした。
機械科目の試験時間は14:00~15:30までです。
200名入る教室の半分しか座席指定がなく、多分筆者と同じ3科目合格者専用会場のようです。
出席率は99%で、女性の受験者は教室内に1名のみでした。
全員が電験慣れしている様子で、遅刻者もなく、整然と試験は実施されました。
 
 
問題の感触と今後のスケジュール
筆者の山が当たり、問1と問2は直流機とその制御に関する問題でした。
これに気を良くしたのですが、それは甘い考えでした。
当然取るべき計算問題がわからず、ボロボロ落とした模様です。
頼みの綱の選択問題で苦手なフローチャートとこれまた苦手な照明問題が出てしまい往生しました。
救いは、筆者が好きなダイオードが出題されたことぐらいでしょうか。
 
試験実施機関の公式模範解答は明日9/4に公表されます。
合格発表は10/20です。
 
またやってしまった55点(業者解答速報段階ですが)
先ほど筆者が信頼を置いているオーム社の解答速報が出されました。
早速自己採点をしたところ、100点満点中55点でした。
この状況で筆者が合格する条件は以下の3点全部が満たされた場合のみです。
オーム社の解答速報に誤りがないこと。
②筆者の解答にマークミスがないこと。
③試験実施機関が合格ラインを得点調整し、基準の60点から55点以下に変更すること。(ちなみに過去3年間は調整により55点が合格基準でした。)
 
筆者は一昨年電力科目で自己採点55点で得点調整により救われた経験があります。
筆者は合格発表日の10/20までなんとも言えない日々を過ごすことになりそうです。
まずは、明日の公式模範解答を確認することにします。
 
筆者の資格取得はどうもドラマチックになることが多いです。

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