手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

資格取得は都市型リゾートかもしれない

IR推進法可決
平成28年の年末にIR(統合型リゾート)推進法が国会を通過し、施行されたとのことです。
筆者の理解では、カジノを中心に会議場所・ホテルなどの複合施設の設置を検討することになったようです。
 
リゾートと言われると筆者は、地方の避暑地や観光地であって自然が豊かな場所を想像します。
しかし、この場合のリゾートとは都市部にある「賭博場」および付帯施設を意味するようです。
 
賭博がやめられなくなる理由
賭博は刑法に触れる行為のはずです。
しかし、筆者は行ったことは無いですが、一部公営ギャンブルは法令で許されています。
更に全国の街中にある遊技場(パチンコ店)は白昼堂々営業しています。
こちらについては、筆者も若い頃出入りしたことがあります。
 
筆者は深入りはしていませんが、遊技場での総合収支は必ず赤字となりました。
最低、「胴元」が原価・一般管理費・利益を賄う為当然の結果かと思われます。
 
それが判っていながら、金銭を投じてしまうのは、大当たりの快感を再度得たいと感じてしまうからです。
困ったことに、この感覚は資格試験に何度も合格した時の感覚と似ています。
 
資格取得は安全・安心です
資格取得に入れ込んで身を滅ぼしたという話を筆者は聞いたことがありません。
試験合格の快感を求め続けても歯止めが掛かるからだと思います。
その理由は、試験合格の為には先に準備の努力が必要だからです。
手許に金銭があって受験料と参考書に投入しても、努力なしには目的を達せません。
 
少々強引ですが、趣味としての資格取得は払戻し金のないギャンブルのようなものと考えられます。
得られる満足感はギャンブルに匹敵する上、後ろめたさがありません。
もちろん法令に触れませんし、賭博依存症の心配もありません。
 
資格取得は都市型リゾートかも
資格試験の多くは都市部で行われます。
筆者の受験経験では、東京湾岸部の会議施設や都内にある大学の講堂などがありました。
筆者は法令に基くカジノを必ずしも否定はしません。
カジノをリゾートと言うならば、筆者は資格取得を都市型リゾートと呼びたいものです。

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