手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

電験三種合格発表前ひとり反省会

昨日筆者は、2回目の電験三種試験を受験して来ました。

昨年「電力」「法規」は、科目合格したので、今年は「理論」「機械」の2科目でした。

本日試験実施機関より模範解答が出されましたので自己採点し、合否はまだわかりませんが、振り返ってみました。


1.自己採点結果
理論 70点
機械 25点

昨日の早朝は、ブログに「これから離陸します」と書いて試験場に乗りこみましたが、片方のエンジンが停止していたようです。

理論はともかく、機械はまた来年受験となりそうです。


2.結果分析

理論の準備から始め、機械の途中で試験日が来てしまいました。

明らかに準備のバランスを崩してしまいました。

昨年はバランス良く不合格(理論50点・機械50点)だったので、それに比べればマシと思うしかありません。


3.理論の分析など

三相交流がなかなか理解できず、簿記の知識を強引に当てはめたところ、壁が破れた気がしました。

月三回在庫在り高のピークがある仕入れと、月三回受注残高のピークがある売上をイメージして見ました。

例え多額の受注があっても、在庫が無ければ失注し、売上は立ちません。

在庫と受注のピークが一致すれば、力率1になることが、肌感覚として理解出来ました。


もう一つは、無線工学そのものの出題も結構あることです。

昨日も問18は、振幅変調の変調度と検波回路の問題でした。

筆者は、第一級陸上無線技術士試験の攻略法などをブログに書いています。

この2問を間違えたら、今後ブログは辞退せざるを得ないと大変緊張して解答しました。

幸い合っていたようです。


4.機械の反省点

勉強不足もありますが、電動機が理解し辛いままです。

毎日エレベーターを使い、電車で通勤していますが、電動機を直接見ることはできず、感覚がわからないままです。

来年までに何とかすべく、対策を考案中です。

5.まとめ

結果が発表されたら、皆様にお知らせしたいと思います。

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EF81型  直流直巻電動機を搭載しているはず。