文系出身の筆者が理系資格の攻略法をまとめてみました。
※なお、この記事は過去にアップ済ですが、
その後「にほんブログ村」参加時に反映されなかった為、
加筆の上、再掲示するものです。
ご了承をお願いします。
1.法律科目で稼ぐ
法規科目は、理系資格試験でも必ずと言っていいほどあります。
電気通信分野の法令を直接学んだことがなくても、法学や行政法の知識が役に立ちます。
筆者の経験でも、航空無線通信士の法規(問題記番号EY602)受験時に、電波利用料の徴収に関し国税徴収法を準用した選択肢が出題されたことがあります。
出題当時過去問にない新問でしたが、税理士試験(科目不合格)で国税徴収法を多少知っていた筆者は正解することが出来ました。
電気通信主任技術者試験や無線従事者試験など、法規の他に理系科目が複数ある場合、法規に割く時間を最小限(合格ラインギリギリが理想)にして、余力を他の理系科目に振り向けるようにします。
2.科目免除により「基礎」科目回避
筆者は理系の基礎知識がないので、いつも基礎理論問題に苦戦します。
良く言われていることですが、科目免除を活用すれば、基礎科目を回避することが可能です。
筆者の場合、以下の順序を辿りました。
工事担任者(AIDD総合種)合格→電気通信主任技術者「電気通信システム」免除
電気通信主任技術者受験合格→第一級陸上無線技術士「無線工学の基礎」免除
第一級陸上無線技術士受験 →合格
工事担任者の基礎科目の難易度は、第4級アマチュア無線技士+ITパスポート+α程度でした。
工事担任者の基礎をクリア出来たことにより、結果として一陸技までクリアしていたことになります。
しかしながら、現在勉強中の電験三種は、免除が効かず、前回受験で基礎不合格となっています(泣)
すべての試験に有効とは限りませんね。
3.公式の暗記は、避けられないので覚悟を決める
文系出身の筆者は、公式に最も抵抗があります。
かつて高校の物理・数学での経験がトラウマになっているのかもしれません。
しかし公式は資格取得には必須な事は言うまでもありません。
丸暗記し、強引に過去問を回し、身体に覚えさせるようにします。
※なお、この記事は過去にアップ済ですが、
その後「にほんブログ村」参加時に反映されなかった為、
加筆の上、再掲示するものです。
ご了承をお願いします。
1.法律科目で稼ぐ
法規科目は、理系資格試験でも必ずと言っていいほどあります。
電気通信分野の法令を直接学んだことがなくても、法学や行政法の知識が役に立ちます。
筆者の経験でも、航空無線通信士の法規(問題記番号EY602)受験時に、電波利用料の徴収に関し国税徴収法を準用した選択肢が出題されたことがあります。
出題当時過去問にない新問でしたが、税理士試験(科目不合格)で国税徴収法を多少知っていた筆者は正解することが出来ました。
電気通信主任技術者試験や無線従事者試験など、法規の他に理系科目が複数ある場合、法規に割く時間を最小限(合格ラインギリギリが理想)にして、余力を他の理系科目に振り向けるようにします。
2.科目免除により「基礎」科目回避
筆者は理系の基礎知識がないので、いつも基礎理論問題に苦戦します。
良く言われていることですが、科目免除を活用すれば、基礎科目を回避することが可能です。
筆者の場合、以下の順序を辿りました。
工事担任者(AIDD総合種)合格→電気通信主任技術者「電気通信システム」免除
電気通信主任技術者受験合格→第一級陸上無線技術士「無線工学の基礎」免除
第一級陸上無線技術士受験 →合格
工事担任者の基礎科目の難易度は、第4級アマチュア無線技士+ITパスポート+α程度でした。
工事担任者の基礎をクリア出来たことにより、結果として一陸技までクリアしていたことになります。
しかしながら、現在勉強中の電験三種は、免除が効かず、前回受験で基礎不合格となっています(泣)
すべての試験に有効とは限りませんね。
3.公式の暗記は、避けられないので覚悟を決める
文系出身の筆者は、公式に最も抵抗があります。
かつて高校の物理・数学での経験がトラウマになっているのかもしれません。
しかし公式は資格取得には必須な事は言うまでもありません。
丸暗記し、強引に過去問を回し、身体に覚えさせるようにします。
法律分野で言えば、定義・要件・効果を覚えるようなもの。
また、公式は覚えることより、当てはめることが大切です。
当てはめることができるようになれば、何とかなると思われます。
4.不得意分野は、捨てる
4.不得意分野は、捨てる
悲しいことですが、わからないものは、わからないです。
解らない分野は、出題されたら捨て、運良く正解する確率に賭けます。
資格試験は、合格基準点を超えればよいので割り切ります。
但し、捨てる分野が多過ぎて合格基準を下回るような事態は避けるように対策します。
※攻略法のまとめ
・文系出身者ならば、法律で得点すること。
・理系基礎科目は、免除を活用して回避すること。
・新問題には、他の資格試験の知識で対応すること。
・公式は暗記すること。
・不得意分野は、捨てても構わない。
平成28年8月27日 一部誤記を訂正しました。