手ぬるい資格マニアの存在理由

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モチベーション維持④~廃棄と改造~

資格取得の為のモチベーション維持の方法第四回は、「気に入らないテキストは捨てる」です。

資格試験準備期間中は、テキストを机上に出し、毎日にらめっこをする事になります。

よって、内容はもちろんですが、テキストの装丁やデザインが気に入らないと、知らず知らずのうちに、モチベーションを下げてしまいます。

そんなときは、カバーを捨てます。

大抵は、これで解決出来ます。


現在勉強中の電験三種は、例外でした。

ネットで非常に評判がよく、初学者にも最適との触れ込みの、これ○けシリーズ4冊をネットで買いました。

表紙のイラストが精緻さを欠き、どうしても見るたびに虫酸が走ります。

カバーをすてましたが、同じデザインが表紙にも印刷されていました。

この本は、本文中のイラストも同様の粗雑さ。

筆者にとっては、やる気を削がれる為、購入後3日で、資源ゴミに出しました。

書店で実物を吟味しなかった筆者の誤りでしたが、モチベーション維持の為には、処分もやむを得ませんでした。


今は、難解だが装丁が心地よい別のテキストに切り替えています。


話はそれますが、電験三種は試験に電卓の持ち込みが可能です。

しかし、機能の制限があり、筆者が仕事で使用している電卓は、制限に抵触していました。

具体的には、検算キーがあり、確認音も発したからです。

よって、写真の通り改造しました。

検算キーを取り除き、内部の導電ゴムもカットし、圧電スピーカーへの導線も抜去してあります。

これで、仕事の苦楽を共にしたマイ電卓と試験に臨むことが出来ます。


※おことわり
電卓の改造については、試験実施機関等の確認を得たものでは無く、この記事に関し、筆者は何ら責任を負いません。

電卓の改造は、自己責任でお願いします。

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