手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

名刺に書ける資格一覧

名刺の資格表示

資格取得のメリットは、取得していない人との差別化が出来ることです。

資格を名刺に表示すれば自身のアピールになること間違いありません。

しかしながら、どんな資格でも良い訳では無いと思います。

一般的でない資格や、あまりに簡単な資格は、かえって良識を疑われる結果になります。

ならば人様から頂いた名刺によくある資格なら表示して問題無さそうです。

なので今まで受領した名刺を業種別に分析してみました。

 

名刺の表示場所

名刺の基本スタイルは以下の順番だと思います。

会社名または所属組織

①肩書または資格 

②併記する資格

氏名

住所及び電話番号

※②は氏名の下に表示される場合もある。

 

上記①の業界別に、②によく表示される資格をまとめました。

収集した名刺は個人の範囲です。

 

名刺によくある資格一覧(業界別)

弁護士の場合→公認会計士弁理士中小企業診断士ニューヨーク州弁護士。

公認会計士→なぜか併記される資格を見たことがありません。

司法書士土地家屋調査士行政書士

税理士→行政書士中小企業診断士、FP、事業再生士補。

中小企業診断士ITストラテジスト、情報処理安全確保支援士、電験三種、労働安全コンサルタント、販売士等

金融機関職員→FP1級、中小企業診断士

信託銀行行員→不動産鑑定士

コンサルファーム→公認会計士、税理士、社会保険労務士中小企業診断士

大手企業人事部→キャリアコンサルタント

生命保険会社職員→アクチュアリー

信用保証協会職員→中小企業診断士

建築業→一級建築士

不動産業→宅建士、管理業務主任者

国家公務員→なし。

中小企業経営者→めったにないがMBA

 

少々業界の偏りはあるものの、ここに記載した資格なら、名刺に載せて恥ずかしくないと思われます。

以上に挙げた内で自分が取得したのは、中小企業診断士電験三種宅建士の3資格だけです。

資格取得を続けていますが、名刺に書けるレベルの資格は厳しいものがあります。

 

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