診断士養成課程
Twitterで診断士養成課程に行かれている方にリツイートしましたので転載します。
筆者を含め、診断士2次試験を通過した者は以下のように考え勝ちです。
①診断士は2次が難関だから取得の価値がある。それを回避した「妖精さん」は資格の価値として同じではない。
②2次試験という勝負を回避する弱虫。
③2次に通れないから、養成に回ったのでは。
④苦しい2次の準備をしなくて済むのはズルい。
といったところではないでしょうか。
もちろん筆者は、中小企業大学校等に通ったことはなく、養成課程は知りません。
今般@sou_atsu_shimoさんの冷静かつ中立なツイートに触れ、頭を冷やしてリツイートしました。
2次試験を通した自負より、以下の理由でのやっかみがあると思う。
— 手強い診断士 (@tegowai_shindan) 2020年7月23日
①数百万円の費用を負担出来る財力があるか、勤務先が負担してくれる幸運と社内地位。
②役半年間本業を離れる事ができる優位な立場。
③実務補習15日間よりもコンサル能力が付くに決まっている。 https://t.co/Ck8dukwgpj
なお、(誤)役半年→(正)約半年です。
養成課程は特権かもしれない
資格はとってしまえば、どの様な取り方をしても効力は同じです。
ならば、正解が公表されない、ギャンブルの様な2次試験を回避するのは合理的です。
筆者の場合、独学哲学もありましたが、養成に行く時間も金も企業派遣のチャンスも無く、試験しかなかったのが実態でした。
養成課程に行くのは特権かも知れません。