SDGsの最重要課題
企業を中心にSDGsがもてはやされています。
人類の持続可能性を考えるには、人命の尊重と人の尊厳の保護が最優先のはずです。
一方BBCが中華人民共和国の人権弾圧を正面から報道したようです。
SDGsを考慮するなら、このような国に関わることは出来ない事になります。
資源問題や温室効果ガスは二の次のはずです。
中小企業も巻き込まれている
これは、米国に加え英国も彼の国に対し旗幟を鮮明にしたことを意味します。
海外と直接取引の有無に関わらず、国内の中小企業も既に巻き込まれていると見たほうが良いようです。
今後意図はしなくても、仕入販売の商流の変更を迫られる可能性があります。
どこかの大企業の経営者のように「経済的に断ち切れるわけない」と言っている場合ではありません。
SDGsを標榜する者の義務
SDGsを標榜する企業は、中華との関わりを絶たねば矛盾が生じると思われます。
取引を断つか、SDGsの旗を降すか二者択一ではないでしょうか。
元々SDGsは流行ことばみたいなもので、あっても無くても構わないものだと思います。
重要な経営判断が求められていると思われます。
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