契約義務なし
NHKが映らないテレビは受信契約義務が無いとの至極当たり前の判決が出ました。
新型コロナの自粛が明け、東京地裁も判決を再開したようです。
フィルターを設置して、NHKの電波を制限して映らなくした模様です。
これは、旅館業など多額の受信料を負担している中小企業には朗報です。
NHKを映らなくする代わりに料金設定を下げる戦略が取れます。
判決理由
判決理由は、報道によれば、映らないんだから契約義務なしとのこと。
NHKは、容易に改造して映るように出来ると主張した模様ですが、被告にそのような専門知識は無いと一蹴された模様です。
筆者のように第一級陸上無線技術士の資格を所持していると改造可能と判断される恐れがあります。
何しろ資格上はテレビ放送ができるので、反論し辛いところです。
このような資格は取らない方が良いかもしれません。
NHK抜きテレビ開発を望む
最初からNHKを除外した受像機を開発すれば、きっと売れるに違いありません。
どこかの企業が取り組んでくれないでしょうか。
業界の既存秩序はあるでしょうが、民放+ネットの受像機を販売して欲しいです。
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