東京アラートは6月
小池都知事が、営業自粛緩和の数値基準を示しました。
大阪府の後追いのようですが、「東京アラート」のネーミングは秀逸です。
問題は、緩和の適用開始が本記事掲載日時点で6/1からとしている点です。
早くて6月から徐々に解除される見通しです。
これではこの夏、大規模イベントは少なくとも東京都に於いては、絶望的と思われます。
中小企業診断士試験の行方
気になるのは、7/11・12の診断士1次試験の有無です。
他の経産省系資格の実施の有無が最も参考になります。
第二種電気工事士 5/31 中止(下期試験へ振替又は受験料払戻)
弁理士論文式 6/28 延期(9月以降に延期)
診断士1次 7/11・12 ?
もし診断士を予定通り実施するとすれば、経産省系資格では最初となります。
診断士試験などの特徴は、試験会場で座席の距離をとっても廊下やトイレで三密が発生することです。
実施は風前の灯と言って良いと筆者は考えています。
お洒落に死す
小池知事の今回の新型コロナでの功績の一つは、お洒落な手作りマスクの普及に一役買ったことです。
未知のウイルスに対して努力と工夫を怠らず、従容として立ち向かうことを暗示しているように感じました。
筆者がもし今年の診断士受験者であれば、試験は無いものと覚悟を決めるけれど、受かる準備は継続すると思います。
先行きが見えない事柄に立ち向かう、ひとつの方法だと考えています。
このブログは、個人の見解であり、筆者が過去に所属した又は所属している団体の見解とは全く関係ありません。