賃金が下がった
中高年のサラリーマンは、賃金が下げられることがあります。
しかも半端なく、労基法でいう「減給の制裁の限度」など遥かに上回る仕打ちがされることがあります。
嫌なら辞めろと言わんばかりの「労働慣行」が横行していると言ってよいです。
筆者もご多聞にもれず収入減となりました。
資格取得に及ばず
こんなことなら、資格を取って収入を得る体制を整えておくべきでした。
今から勉強して高難易度資格を取るのは、手遅れと言ってよいです。
勢い現在の自分の手持ちで対処するしか無いようです。
趣味で資格取得をしてきましたが、もう少し目的意識を定めればよかったと反省しきりです。
資格の棚卸
闇雲に取得した保有資格の中で、世間で通用しそうなのは、電験三種と中小企業診断士だとおもいます。
先日自分が勤務する事務所で電気設備の年次点検が行われていました。
昨今停電事故が多く、電気技術者不足がその要因と言われてはいますが、実務経験が無ければお話になりません。
今自分が必要と思う知識を考えると、年金や老後資金のことです。
筆者は社労士やFPの資格はありませんが、診断士とからめて何かできないか模索しています。
収入には直結せず
筆者は企業内診断士と称して普通に仕事をしているので、収入アップはしません。
勤務先では副業が禁じられたままですが、世の流れは解禁方向です。
サラリーマンのメリットは、社会保険をはじめとする福利厚生と賃金以外の労働条件があります。
資格をよすがに副業→独立の日に向けて準備をすることは出来ると思っています。