なぜ資格を取るのですか２ - 手ぬるい資格マニアの存在理由

平成の拙ブログ開始当初にも同じタイトルで記事をアップしました。

資格の取得を重ねていると、資格取得に理解の少ない方からこの質問をよく受けます。

当時は説得できるほどの答えを持ちませんでした。

前回記事から３年ほど悩みながら資格ブログを継続し、再び記事にしたのが今回です。

資格をたくさん取っても収入が増えるとは限りません。

仕事をするなら、資格より実務経験が必要です。

ですから損得で考えていたら、資格マニアは到底理解されません。

日本人の歴史を振り返ってみますと、損得よりも善悪の判断を優先している人が敬意を集めてきたように思います。

資格取得自体は、少なくとも悪ではありません。

自身を多少とも向上させることが出来ることを勘案すれば、善いことだと思います。

私たちの時代が来た
本日は天皇陛下のご即位誠におめでとうございます。

一緒に論じては大変失礼かとは存じますが、筆者と同世代の陛下のご即位は、平成改元の時とは違った感慨を覚えます。
筆者には令和と共に生き、共に全うする時代と思えます。
この意味で私たちの時代が来たというのが実感です。

なぜ資格を取るのですかとの問いに対する答えは、資格取得は絶対善いことだからというのが筆者の結論です。

善いことだから、積み重ねていったほうが良いと信じています。

もちろんこれと異なるお考えもあるかと思います。

時代は新しくなりましたが、志を同じくする方のための情報提供は続けて行くつもりです。