手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

診断士ストレート合格費用

費用支出額
中小企業診断士に合格し、現在登録申請中です。
受験準備着手から、現在まで掛かった費用をまとめてみました。
 
試験勉強費用 31,752円 
①1次試験用テキスト 同友館ニュー・クイックマスター7科目 13,932円
②1次試験過去問題集 大原7科目 11,340円
③2次試験用参考書」 同友館全ノウハウ+全知識 6,480円
合計 31,752円
 
絶対に資格業者に頼らないという筆者の信念から、予備校・通信講座・模試を一切使いませんでした。
しかし、試験範囲を把握する必要性から、最低限のテキストと過去問題集を購入しました。
 
これ以外の費用は掛けていません。
同友館を結構儲けさせましたが、「ふぞろい」は買っていません。
低得点答案を読む時間と費用は不要と判断したからです。
 
筆者はストレート合格したので、追加の教材も結果的に不要でした。
勉強費用としては、これ以上削ることは出来なかったのではと思っています。
これでも今まで取得した資格の中で最大の消費でした。
 
受験費用 30,360円
①1次受験料 13,080円(送金手数料込み)
②2次受験料 17,280円(送金手数料込み)
合計 30,360円
診断士の受験料は高額です。
しかも1次+2次と2回も支払わなければなりません。
この他に試験会場までの交通費(日大経済学部×2往復、東京理科大神楽坂校舎×1往復、立教大×1往復)が掛かりました。
実務補習費用 360,890円
診断士登録のためには、通常は実務補習15日間を受講することが必要です。
①実務補習費用 148,890円(送金手数料込み)
②印刷費等自己負担 7,000円
③昼食代 15,000円
④交通費 10,000円
⑤PC購入費用 180,000円
合計 360,890円
実務補習は15万円を出す価値がありますので、費用対効果は悪くありません。
しかし、提案書の印刷代は診断協会の予算では収まらず、自己負担が発生しました。
また、赤坂や銀座でランチという日もあり、昼食代も無視できません。
もちろんランチをしながら、企業の分析・提案内容の打ち合わせが行われます。
提案企業や貸し会議室までの交通費も掛かりました。
 
実務補習にはノートPCが必須です。
筆者は診断士合格までタブレットしか持っていなかったので、購入せざるを得ませんでした。
新品で軽量に拘った結果PanasonicのCF-SVにしました。
もっと安価なPCはたくさんありますが、軽量なのは助かりました。
珍しくも女房殿が家計からの支出を認めたから何とか参加できました。
 
業界団体加入費用 80,000円
①入会金 30,000円
②年会費 50,000円(未払い。納入期限R1.6.30)
合計 80,000円
筆者のような当面企業内診断士としてしか活動見込みが無い者は、加入しないケースもあるようですが、情報収集と貸与されるはずの診断士バッジを目的に加入しました。
元が取れるかは、これからの活動次第です。
 
合計 503,002円
筆者は、合格までの費用は極小化できたのですが、合格後に自分に大盤ぶるまいしてしまったようです。
50万円も費消する結果となりました。
資格は自分への投資などと資格業者は言っていますが、消費に過ぎないと筆者は考えます。
現在診断士登録証とバッジを待っています。
それらの費用が50万円だったと理解するしかありません。
 

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