手ぬるい資格マニアの存在理由

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実務補習終了と開示請求準備

中小企業診断士実務補習終了 
前回記事でも述べましたが、平成30年度の中小企業診断士実務補習15日間コースを終了しました。
最終日の終了式では、修了証書(原則写し)が交付され全日程を完了しました。
なぜ写しかというと、別途申し出ない限り、原本は診断協会が登録申請を代行するので預かる為です。
 
つまり、診断士登録時に修了証書を提出してしまうので、コピーしか手元に残らない事になります。
昨年の5月から準備に着手した、筆者の診断士試験は区切りを迎えました。
 
苦しくも楽しい1ヶ月半 
15日間コースと言っても、5日コースを3回実施する形で、3社を診断します。
その1社は、初日の金曜日に診断先社長にインタビューして、続く土曜日でアウトラインを分析し、平日は「自主学習期間」と称する休みです。
次の土日で診断報告書を作成し、最終日月曜日に対象先企業に提案内容をプレゼンするという形です。
自主学習期間を含め、トータル1ヶ月半かかります。
 
実務補習に参加して一番嬉しかったのは、完全に中小企業の味方の立場に立てた事です。
筆者の勤務先の顧客は殆どが中小企業ですが、商売上の付き合いですから、トレードオフの関係は避けられません。
コンサルタントなら、提案の当否に関わらず全面的に味方です。
もし、これでお金をもらえたら、こんなに幸せな事は無いと感じました。
 
実務補習中は、平日は本業から帰宅してから、土日と休暇はフルに時間を投入して作業をしました。
筆者の能力では毎日深夜に及び、いつも意識がやや朦朧としていました。
筆者の若い頃は働き方改革などなかったので、毎日本業を似た感じでやっていた事を思い出します。
久し振りでしたので、相当疲労が溜まり、やっと解消しつつあるところです。
これから診断士を目指す方は、体力を勘案し、出来れば40代までに試験に合格されることをお勧めします。
 
得点開示請求準備 
気持ちが落ち着いてきたので、次の展開を考えています。
筆者は今までのブログという形で、資格取得を検討される方への参考情報提供をして来たつもりです。
今後は、これに加えて、受験者との双方向のやり取りを想定しています。
受験者により良いアドバイスができるように、まず自分の試験得点を開示請求することにしました。
手続きには、住民票の写しが必要なようです。
筆者は未だマイナンバーカードが無いので、コンビニで取得出来ません。
なので、スマホからマイナンバーカードを申請しました。
開示結果が来ましたら、報告させていただきます。
 

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