手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

究極目指す資格マニアのお作法

資格マニアのお作法 
資格マニアとは、資格をたくさん取得している人のこととします。
筆者は資格マニアを自認して、ここ数年いくつかの資格を取得してきました。
資格を重ねる中で、マニアの究極とは何かを考えてきました。
 
筆者は、一つだけ資格を取る方や必要な資格だけを取る方にも賛同します。
しかし、中には何故か資格を取り続ける人達が存在します。
取り続けることに何かの意味があり、それを煎じ詰めると何らかのエッセンスがあるはずです。
マニアの究極とは、このエッセンスを極限まで強化することです。
 
現在の筆者にはエッセンスを一言で表すことが出来ません。
しかしこの神髄を強化する作法が自分なりに見えてきました。
それは次の三つです。
 
難易度・独学・ストレート 
清く正しく美しいマニアの作法は、高難易度・完全独学・ストレート合格の三つです。
 
①ある程度難しい資格に限定すること
できれば世間的に難しい資格を取り続けるのが理想です。
例えば、資格難易度サイトでやや難しい以上を狙いたいものです。
但し、最高難易度の資格は取得してしまうと資格マニアが終了してしまうので、最後にとって置くことにします。
 
②完全独学で取得すること
予備校や通信講座・模試に頼らないことです。
他人を頼らないので、自分の実力だけで取得したことになります。
テキストの著者と過去問題集の編集者の世話にはなりますが、自分の力で学習するのが基本だと思います。
金銭的負担が最も少なく、経済的に余裕がない状況でも勉強できます。
余裕があれば、なおさら出来ます。
 
③ストレート合格すること
社会人が資格に振り向けられる時間は限られています。
一つの資格に何年も要しては、時間がかかりすぎ、受験料も嵩み資金を消費し、モチベーションを喪失していきます。
なので、一発合格が効率的です。
誰でも判っていることですが、実行するのは困難が伴います。
筆者も電験三種で3年掛かって苦しみました。
 
三つそろわなくても 
①②③を同時に実践できるのが理想です。
ですがうち二つをするだけでも価値はあります。
筆者はしませんが、②を捨て、資金を投じて資格業者をフル活用し①高難易度資格を③一発合格させることができれば、マニアとしては十分です。
③を捨て、①高難易度を②独学でしてもよいと思います。
 
もし三つを同時に達成できれば、マニア度は上昇すると思われます。
 
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