手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

ビジネス実務法務検定1級受験して来ました

準備不足でも受験は出来る 
筆者は平成29年12月実施のビジ法1級を今日受験しました。
10月20日電験三種の合格発表までビジ法の準備をする気になれず、1ヶ月半程しか勉強期間が取れませんでした。
筆者は民法民事訴訟法の参考書から読み始め、ビジ法の公式テキストも通読しませんでした。
まして公式問題集は全く手を付けられませんでした。
想定した準備量の5%程度で試験に臨んでしまいました。
これでは厳しい状況ですが、勉強していなくても受験することは出来ます。
筆者は受験会場の最寄りの都営地下鉄九段下駅へと向かいました。
靖国神社に一礼
九段下駅に着いたら、試験開始までには時間的に余裕がありました。
まずは靖国神社に赴き、一礼をして来ました。
今回の試験会場がS大学と指定されたのも、何方かの配剤と感じられたからです。
試験会場と靖国に短時間で行くことが出来るのは、都内在住のメリットかも知れません。
しかし高い受験料を支出しながら、準備不足で試験に行くのは、どこか物見遊山の道楽のような気がして、筆者は多少わだかまりを感じていました。
結構手応えあり
試験会場に入り、午前2時間の共通問題2問が始まりました。
準備を余りしなかったにもかかわらず、2問とも論点が判る問題でした。
筆者が日常業務で行なっている事柄そのままのような事例です。
日頃顧問弁護士の先生から業務上指導を受けていることを必死に思い出すようにしました。
筆者自身、事前の予想に反し一応満足の行く解答が書けました。
受験を諦めなくてホントに良かったと思いました。
 
午後2時間は、4問中2問の選択問題です。
筆者の得意分野を選択したものの、論述式では準備不足の馬脚を現してしまいました。
最後の10分間は論点が解らず筆が止まったままで終了時間を迎えました。
 
今後のスケジュールなど
試験の成績票発送は、来年の3/16です。
ビジ法1級は、論述式試験でありながら、合格基準が7割という厳しさです。
出題の論点を7割以上正しく解答するのは並大抵ではないと筆者は感じています。
論述式では自己採点が出来ません。
発表まで長いですが、結果を待ちたいと思います。

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