手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

資格銀河の夜

資格マニアへ変身した午後
筆者が資格取得に目覚めたのは、一冊の雑誌がきっかけでした。
それは週刊ダイヤモンド2010年11/27号「仕事&資格大図鑑」です。
ある日の午後に定価690円で購入した一冊が、筆者の人生のベクトルを変換することになりました。
それまでも資格を取っていましたが、筆者の勤務先から勧奨され、嫌々取得したものが多かったので、勉強を続ける意欲を失っていたのです。
 
夜空の星ほど資格を取得した方がいる
筆者が衝撃を受けたのは、平成の資格王こと中村一樹氏の記事でした。
中村氏はこの時点で514個の資格を取得しており、年間50資格を5年連続で取得した事もあるとのこと。
これを読んで、年間5資格の10年連続だったら筆者でもいけるのではと思ってしまいました。
そこで、この雑誌に載っている資格を一つ一つ潰し始めました。
しかし実際に受験してみると年間4資格が筆者の限界です。
その後、年間3資格に低下して現在に至っています。
 
プレバト俳句評
花火果て  星のひとつを  探し行く
TBS系列のテレビ番組「プレバト」に俳句コーナーがあります。
もう去年のことですが、テニスプレーヤーの杉山愛さんが詠んだ句が忘れられず、折に触れ心の内で鑑賞しています。
俳句のお題は「隅田川花火大会」でした。
花火が終わると家に帰るはずですが、作者は帰ると言っていません。
筆者が若かりし頃聞いた医学部助教授の講義では、かえらぬこと=死だそうです。
この句には、帰らぬことが暗示されています。
なんという孤独、そして強さでしょうか。
世界を転戦してきた作者だから詠める作品だと思います。
 
電験の星をつかむまで
資格試験を独学することは、自分との闘いだと筆者は考えます。
試験場で頼れるのは結局自分しかいません。
「覚え込んだら試練の道を」行きたいと思います。
筆者は当面電験三種という星ひとつを目指します。

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