三海通は資格マニアの醍醐味
三海通とは第三級海上無線通信士の略称です。
(但しモールス通信とハイレベルアマチュア無線は除く)
つまり、三海通受験で一海通取得が可能となります。
資格マニアとしては、一度はやってみたい裏技です。
無謀が通れば無理も通る
筆者は3年前に標準教科書(テキスト)を買い揃えてありましたが、電験三種の取得に手こずって、まだ受験が出来ませんでした。
今年の電験三種の試験日は9/3ですが、思い切って9/13,14に三海通の受験を入れ込みました。
三海通の試験は平日実施ですが、まだ休暇が取れるかわかりません。
試験準備期間も10日しかないので、無謀だったかもしれません。
タイタニックの教訓が無線資格を発展させた
タイタニック号の無線通信士は、沈没するまでSOSを打電し続けたそうですが、近くで誰も聞いていなかったようです。
これを機に無線通信の条約や無線従事者制度が発展してきました。
現在では、遭難通信はモールス符号を使わない方式が整備されています。
筆者は海上無線が業務用無線の原点だと思っています。
受験料振込はこれから
三海通を含め無線従事者試験の受験料の支払は、郵便振込しかありません。
クレジットカードやコンビニ払いはできません。
旧郵政省資格だから、仕方がありませんね。
一海通の受験料は15,462円ですが、今回三海通なので8,862円で済みます。
6,600円費用が節約出来ます。
筆者は今週中に最寄の簡易郵便局から振込むつもりです。