手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

資格貧乏父さん

資格貧乏という言葉を聞くことがあります。
 
これは、器用貧乏という慣用句があり、その変形だと筆者は思います。
 
1.器用貧乏とは
広辞苑によれば、「手先が器用な人は他人から重宝がられるが、その人自身は恵まれず大成もしない」ことです。
これを当てはめると、「資格は沢山取れるが、大成しない人」となります。
 
2.大成する資格とは
筆者の友人に医師や弁護士となり大成されている方がいます。
一方筆者は少なくとも大成しているとは言えませんし、今後その見通しもありません。
今回筆者は、職業訓練指導員試験に合格しました。
しかし客観的に見ると、もし筆者が失業したら、筆者がなるのは職業訓練校の講師ではなく、生徒です。
 
3.資格貧乏はタダの貧乏よりまし
大成していない人は資格をとる意味はないのでしょうか?
筆者は違うと思っています。
資格貧乏の方が資格があるだけマシです。
資格貧乏でなければ、タダの貧乏父さんだからです。
 

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