手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

モチベーション維持⑧~リベンジはしない~

資格取得のためのモチベーション維持方法第8回は、「リベンジは、しない」です。

筆者は、自慢ではありませんが、複数の資格試験に不合格となった経験があります。

不合格を重ねてわかったのは、1回の不合格だけでは、モチベーションはそれほど減らないということです。

不合格後に、すぐ別の資格にかかれば、不合格はあまり尾を引きません。

逆に再挑戦しようとしたら、筆者の場合、不合格の悔しさを勉強の度に実感してしまい、モチベーションは喪失に向かいます。

よって、不合格になった資格のリベンジを狙ってモチベーションを下げるより、新たな資格に挑戦し、モチベーションを維持するほうが、やる気を温存できます。

以下は、筆者の主な資格受験履歴です。

1.社労士
・1回目不合格のあと再チャレンジしたが、二回目も不本意な結果。
・三年目は、試験日に上司より休日出勤を命じられ、受験出来ず。心が折れました。

2.税理士(国税徴収法)
・単科目に絞ったが、半年間の独学では太刀打ち出来ず。
・以降、再チャレは、せず。

3.FP1級
・2級も取らずに、いきなり1級は、ナメ過ぎていました。
・再チャレしていません。

4.行政書士
・一回受験で不合格。
・法律が不得意である事に気付き、理系資格受験に転換。

5.電気通信・情報資格
・以下の資格を各1回の受験で取得。
   ITパスポート
   第一級陸上特殊無線技士
   航空無線通信士
   工事担任者(AIDD総合種)
   電気通信主任技術者
   第二種電気工事士
   第一級陸上無線技術士
   基本情報技術者
   情報セキュリティマネジメント
・連続合格により、モチベーションは、この上なくアップしていました。

6.電験三種
・一年目で4科目中2科目を科目合格してしまい、節を屈してリベンジする事にしました。
・今月2回目の受験をしてきましたが、自己採点では、来年も再チャレンジが必要な模様です。

他の方のブログで、資格試験リベンジされている記事を読ませて頂き、本当に素晴らしい事だと思います。

筆者としては、不本意なリベンジは早々に切り上げ、一回勝負の資格取得に戻りたいと今は考えています。

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