平成25年2月に第一級陸上特殊無線技士の国家試験を受け、合格しました。
筆者の体験から得た攻略法を掲示します。
1.受験の動機
受験決心時点では、まだ多数の資格取得を目指してはいませんでした。
電話級(現在の第４級)アマチュア無線技士取得から35年以上、無線の資格試験から遠ざかっていたので、久しぶりに何か受けてみようかと思った次第。
筆者の仕事と全く関係なく、趣味の延長という位置付けでした。
2.一年目
テキスト「一陸特集中ゼミ」吉川忠久著と過去問集を購入しました。
休日の気が向いた時だけテキストをチラ見する程度の期間が経過しました。
過去問も一部をやってみただけ。
正答率も記録していませんでした。
一年目の試験日段階では、正答率5割に満たなかったはずです。
一年目の試験日は、事情により試験場に行けませんでした。
3.二年目
もう一度試験を申込み、再びテキストに取り組みました。
そんな中、ネットで情報を集めようとしていたら、rikutoku.com様を見つけました。
過去問が体系的に整理されていて、解説も十分です。
以後ほとんどこのサイトを活用させて頂き、テキストは参照程度としました。
当時のサイト掲載問題は、一通りやりました。
4.試験日とその結果
二年目は、試験会場の東京晴海の「江間忠ビル」に行くことが出来ました。
おかげさまで、合格できましたが、当時は自分の得点に関心がなく、自己採点をしていませんでした。
5.ひとこと
一陸特を取得すれば、無線の知識の基礎が固まります。
※攻略法のまとめ
・テキストは吉川本を購入すること。
・rikutoku.com様のサイトの過去問を一通りやること。
受験を検討される方のご参考になれば幸いです。
