証券外務員1種の更新時期が来たので、更新研修を受けて来ました。
これから更新される方のご参考になれば幸いです。
外務員更新研修とは
外務員登録をした者は、毎年所属会社の実施する研修のほか、5年毎に更新研修を受け、資格を更新しないとなりません。
研修と言っても単元毎に小試験があり、トータルで70%以上正解しないと不合格となり、更新が認められません。
研修はCBT方式で実施されます。
単元毎に画面上の資料を見ながら、ヘッドホンの音声解説を聞かされたあと、小テストが実施されます。
テストと言っても、直前に解説された内容が出題される上、引っ掛け問題も単純で心配は要りません。
つまり事前準備は全く必要ありません。
終了ボタンをクリックすると、採点結果が即表示されます。
筆者はどうやら1問誤答したようです。
受付指定時刻から終了時刻は2時間30分でしたが、実際は1時間45分で終了し、退出しました。
早めに受付したら、早めの開始となりました。
受付指定時刻に遅刻はしない方が良いと思います。
過去に数分遅刻して受講を拒否された人を見たことがあります。
会場はハズレ
今回の会場(四谷の某所)は環境が不良でした。
ビルの築年数が嵩んでおり、換気設備らしきものがなく、トイレは和式、空調が不良で足元が寒くて困りました。
おまけにデータ伝送が不安定で、実施中に画面にエラーメッセージが数秒表示されました。
今まで何回かCBTを経験しましたが、最悪です。
お茶の水のソラシティと比べると雲泥の差でした。
念の為、正常終了したか確認したところ大丈夫とのこと。
なんとか明日から外務員業務を続けられそうです。
