手ぬるい資格マニアの存在理由

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Twitter利用は診断士2次に有利

Twitter利用者中小企業診断士合格率

筆者のツイッターアカウントのフォロワーと筆者がフォローした診断士2次受験者の記述合格率を調べて見ました。

その結果、フォロワー、フォローした方ともに令和2年の全体合格率18.4%を上回る結果となりました。

調査方法と結果を解説します。

調査方法と結果

①フォロワー

1次試験合格発表日に合格を公表された方に「いいね」を付す

その結果筆者をフォローしてこられた方を母集団とした

2次記述発表日後2日目までに合格を公表された方の比率を求めた

その結果は、21.4%でした。

 

②フォローした方

発信ツイートの内容が以下のどれかに該当する受験者を合格可能性が高いと考え、一方的にフォロー

a 1次合格点数が高い又は平均が取れている

b文体にまとまりがある又は言葉が圧縮されて無駄がない

c試験と自分の職業の共通項に言及している

d日本語が正しい

e感情の込め方が上手い

f文字にの配置が見やすい

同じく2次記述発表日後2日目までに合格を公表された方の比率を求めた

なお、①とダブりあり

この結果は、28.9%になりました。

Twitterが有効な理由

①は、いいね返しの義理でフォローしてくれた方を除き、有効な情報が有れば活用しようとする意図が伺えます。

②は文章力と応用力の高さを示していると思われます。

Twitterは受信側で即時多数の情報収集に優れます。

発信側では、診断士2次に欠かせない以下の力量が鍛えられると推定します。

aお題に対する即応能力

b最大120文字に収める圧縮性

cツイートの繰り返しによる短時間での連射性

d自分の意図を誤解を招かぬよう記述する能力

e短文におけるインパク

fキーワードの取り合わせ

以上は何れも2次記述で必要な事柄でした。

 

筆者は合格年に受験者ブログをしていましたが、今から思えばTwitterの方が時間も取られず有効だったと思われます。

Twitterにより、2次合格率は上昇すると言えると思われます。

 

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