春秋の新常態
今日の日経のコラム「春秋」でニューノーマルを語っていますが、いまいち何が言いたいのかわかりません。
「従来とは正反対のそんな世の中のありよう」とは、サッパリです。
原因は肝心な論点を避けているからだと思います。
それは中国(およびその共産党。以下CCP)からの離隔です。
米中デカップリング
米国の中国企業排除は明確に進められています。
動機が安全保障に発しており、経済へのダメージは二の次と扱われていることは明らかです。
Twitterでは、CCPによる反中国の外国企業の制裁が話題になっています。
なぜか日経は、殆ど報じません。
米国側しか無い
いくら経済的なデメリットがあろうとCCPに付き、米国と闘う選択肢は無いように思われます。
人権侵害をする側について、硫黄島の死闘を再びする事は考え難い事です。
日経は今まで、まるでCCP側のような報道を取って来ました。
「正反対のありよう」は、日経に求められているのではないでしょうか。
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