合格への登竜門
診断士受験前までに、資格修業をすることが合格の決め手です。
自称資格マニアとしての経験から、診断士合格に有効な資格攻略法をリンクしました。
いきなり診断士試験の試験準備に着手して、何年も勉強を重ねる方法もありますがお勧めできません。
出題範囲が広いので、知識を深掘りするのに長期間を要するし、モチベーションが持たないと思います。
砂漠を深く掘り水脈を掘り当て、地上にオアシスを造れると診断士に合格できると思います。
その為の資格による井戸掘りです。
財務・会計・資金繰系
ヒト・モノ・カネで最重要は、カネ勘定です。
事業に簿記は外せません。
筆者は日商簿記2級まで取得しました。
最近の2級は連結財務諸表まで出題されると聞いています。
診断士準備には打って付けです。
労務・法務系
平成30年試験の法務は得点調整されるほどの難問ぞろいでした。
ビジ法2級は最低必要なレベルです。
但し、ビジ法は労務系の出題が薄いので、別途知識を補うことが必要です。
営業・運営系
筆者はこの分野で取得がなく、強いて言えば日経を毎日読んだだけでした。
技術・製造系
製造業へのコンサルティングと経済学の数学対策のため、技術系資格も検討に値します。
自分の興味のある分野を選んでください。
情報系
1次で経営情報システムを無視しては合格を望めません。
経産省系資格のITパスポートと情報セキュリティマネジメントを最低取得することをお勧めしておきます。