2次の盛り付けかた
2次記述の対処方法の過去記事をまとめて解説します。
まず、手元に近いところからです。
圧縮は漢語で
設問の指定文字数に収める要諦は、漢語の活用です。
ポイントと書けば4文字を消費しますが、要諦なら半分です。
いざとなったら、「要」で済ませられます。
モチベーション→動機
コミュニケーション→意思疎通
などと言い換え短縮する能力が必須です。
2次記述式は、国語力というより、漢語力が勝負です。
文字数を圧縮出来る事により、解答の自由度が広がります。
記述の方法
試験時間中のテクニック(技法)はこれです。
箱庭作り
事例はあくまで実在企業の模型だということです。
実例に取材しているのかもしれませんが、架空のプロトタイプが提示されます。
なので、解答も模型で行うと思えばよいです。
与件から材料を選別し、絞り込み、箱庭を作るイメージです。
娑婆の諸々の事情はさて置いて、清く正しく美しいモデルを書きましょう。
泣くか 笑うか 書くか
2次まであと2週間です。
試験で泣くか笑うか人それぞれです。
しかし書かないと始まりません。
勝手ながら今回を診断士ノウハウ記事の最終回とさせていただきます。
1年半に渡りお読みいただき、ありがとうございました。