潜伏資格マニアと資格信徒発見 - 手ぬるい資格マニアの存在理由

資格マニアという言われ方は、現状ネガティブなイメージが付きまとっています。

資格ばかり取るが、仕事が出来ない奴と言った所でしょうか。

筆者は資格マニアを自称し、実際少々の資格取得を続けて来ました。

勤務先や友人には資格マニアと伝えても前向きに受け止めてくれるとは限らないので、マニアであることは秘匿した方が良いと最近思うようになりました。

かと言って筆者は資格マニアを止めるつもりはありません。

ならば隠れキリシタン(最近は潜伏キリシタンと言うのだそうです)のように、信仰を隠し弾圧下を凌いで生きるのも手です。

このような環境下で資格マニアを続ける為のポイントを3つにまとめました。

①資格マニアであることをステルス化し、匿名ブログ以外で発信しないこと

②資格取得のモチベーションは、仕事ではなく、自身の内部に求めること

③資格の勉強は自宅ですることとし、資格スクールやセミナーには出席しないこと

です。

これらを守り、資格取得を続けて行くことが最も重要です。

長崎の潜伏キリシタン関連資産が世界遺産に決定したことが報道されました。

筆者は縁あって何度か長崎に行ったことがあり、今回の決定は喜ばしいです。

世界遺産となった大浦天主堂に行った時のことです。

中庭に当時のローマ法王ヨハネ・パウロII世が来訪し、修道女らにした説教が石碑となっていました。

筆者の記憶によると「ここは信徒発見の地であるから、よく布教するように」との趣旨でした。

※画像は筆者が持っているCDです

資格マニアとなって資格取得を続ける事は、素晴らしく、楽しいことだと筆者は考えています。

資格を取ることは勉強になるし、人生にとって良いことだと思います。

筆者自身を含めた資格マニアが悪いイメージで言われる事を苦々しく思って来ました。

筆者はキリスト教の信仰は持ち合わせていません。

このブログによって資格の素晴らしさと楽しさをお伝え出来たら筆者の幸いです。

いつの日か同じ志を持った資格マニアの方達と出逢えることを待ちたいものです。