手ぬるい資格マニアの存在理由

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応用情報技術者試験合格発表で奇跡

おかげさまで合格 
今日応用情報技術者(AP)の試験実施機関より、平成30年春期APの結果発表がありました。
筆者の結果は合格でした。
おかげさまで情報処理技術者試験4戦4勝です。
筆者の得点は午前72.5点、午後63点でした。
今回は午後試験に自信が持てず、合格は厳しいと覚悟を決めていました。
基準は午前・午後とも60点ですから、ギリギリながら合格できて良かったと思います。
 
資格試験はギリギリで合格するのが効率的です。
(筆者は今までこのセリフをブログに何度書いたことでしょうか。)
APは午後が記述式のせいか試験日から発表まで2ヶ月掛かりました。
長く待たされましたので、喜びもひとしおです。
 
勝因分析 
午後試験は、採点基準と配点が公表されません。
筆者の勝因は、感覚的にですが、部分点が与えられた為と思われます。
試験実施機関の公式解答例とは表現が全く異なっても、趣旨が合っていれば良かったのかも知れません。
公式解答で厳しく採点したら、筆者は確実に基準点に達しなかったはずです。
加えて、筆者が得意な経営分析分野に特化した問題を選択し、不得意なプログラミングを極力回避したことです。
経営戦略、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントなどは、その後受験・合格した中小企業診断士の問題とほとんど考え方が共通していました。
 
今後の波及効果など 
APの合格証書が来れば、様々な特典が得られるようです。
弁理士試験での一部科目免除
中小企業診断士試験での1科目免除
③情報処理高度試験での午前I免除(2年間)
です。
筆者は①については遠い夢としておきます。
②は今年狙っていたのですが、中小企業診断士試験申込に間に合いませんでした。
診断士は今年科目免除なしで受験しました。
③については、科目免除が有効な2年以内に高度試験を俎上に載せたいです。
他の試験の状況により調整して行きます。
 

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