手ぬるい資格マニアの存在理由

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測量士補受験して来ました

受験報告です 
筆者は今日平成30年測量士補を受験して来ました。
試験の様子や問題の感想、ネット上の解答速報による自己採点結果を報告させていただきます。
測量士補試験は午後1:30からの3時間です。
この試験の特徴は、途中退出すると問題用紙を持ち帰れないことです。
筆者は、問題用紙に転記した自分の解答を持ち帰って自己採点するため、3時間粘って来ました。
 
試験場について 
筆者の試験場は東大駒場キャンパスでした。
筆者は以前別の資格試験で来たことがありましたが、会場の設備に少々難がありました。
①空調が黴臭く、温度が乱高下する②トイレが少ないので行列する③校舎の出入口と階段が2人分の幅しかないので渋滞するという環境でした。
筆者は、念の為分厚いパーカーとマスクを持参し、集合時間(午後1時)の45分前に到着しました。
教室の壁・天井もお世辞にも綺麗とは言えず、今回も快適とは言えませんでした。
やはり、早め到着とマスク持参は必須です。
資格試験受験者の立場では、最高の国立大学より、気の利いた設備のあるサービスの良い私立大学の方が快適です。
 
試験問題の感想 
全28問中計算問題が11問あり、しかも過去問で見慣れないパターンもあり、筆算でヘトヘトになりました。
特に問27は、試験終了1分前まで10分間計算を続け、何とか正解にたどり着きました。
筆者が取得した日商簿記2級も大量の計算で苦労しましたが、電卓が使えることから、簿記より測量士補の方が大変なのが実感です。
 
知識問題も選択肢が素直でなくなっており、今年の問題は難化していました。
筆者は第一級陸上無線技術士という人工衛星の地球局の技術操作が可能な資格を保有しています。
ですから、問8と問9のような衛星測位問題は楽勝の予定でしたが、聞き慣れない選択肢が登場し冷や汗をかきました。
 
まとめると、新顔問題に動揺することなく、筆算を正確に続けられるかが、勝敗を分けると思われます。
自己採点結果 
先程資格業者(L◯C)が出した解答速報とされるものが、ネットに転載されました。
それによると筆者は28問中21問(75%)正解していました。
合格基準が18問(65%)ですから、合格見込です。
但し筆者は資格業者に個人情報を登録したくないので直接確認していません。
試験実施機関の公式発表で検証したいと思っています。
結果発表は7/10の予定です。

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