手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格などを解説します。

私の基本情報技術者試験攻略法(前編)

平成27年10月18日基本情報技術者試験を受験し、幸いなことに一回で合格することが出来ました。

筆者の経験に基づき、基本情報技術者試験攻略法を公開します。


筆者はプログラミング言語が、後から述べる事情で全くわかりません。


よってプログラミングができる方とは、攻略法が異なりますので、ご了承下さい。


1.午前問題


80問の四択です。


合格ラインは60%ですから、48問正解すれば良いことになります。


既に他の資格程度の知識があれば、準備無しで得点可能な設問が一定数あります。


ビジネス実務法務検定2級で2問
簿記2級で3問
銀行業務検定証券2級で2問
無線従事者資格で2問
工事担任者または電気通信主任技術者で5問
ITパスポートで17問、合計31問可能と思われました。


筆者は、既にこれらの資格を取得済でしたので、合格ラインまで既にあと17問だったことになります。


筆者のように、情報処理の門外漢は、情報処理以外の知識で得点するようにすると良いです。


ITパスポートは、取得しておくほうが無難だと思います。


テキストは、種類も多いので、書店で自分が気に入ったものを選べば良いです。


あとは、過去問を繰り返し、不明点についてテキストを参照しました。


筆者の試験結果は、80点でした。


2.午後問題
プログラミング問題の選択が最大のポイントとなります。


筆者は、かつてFORTRAN(フォートランと読む)の基礎をかじったことがありました。


試験要綱を見たら、そのような言語は選択肢にありませんでした。


よって、仕事で使用しているexcel類似の表計算を選択すること以外ありません。


プログラミング問題は、7問出題され、そのうち2問は、マクロ使用の難解過ぎるものでした。


excelの知識が通用する、残り5問を死守し、マクロ2問は確率にかける事にしました。


プログラミング問題の自己採点結果は、5問正解、マクロ全滅でした。



写真 チンチラ (ねずみです)