日経が漢字を使い出した
今日の日経の1面では、米国が華為技術(ファーウェイ)など通信関連の中華人民共和国企業と取引のある企業を来月から排除するとのことです。
中興通●(ごんべんに刄)、杭州海康威視数字技術、浙江大華技術、海能達通信との取引も排除対象で、日経が何故か漢字をやたら明記する様になりました。
これにより、米国政府関連と商取引のある日本企業も、中国共産党か米国か二者択一を迫られることになったようです。
コロナ後の流れとして予測されたことではありましたが、現実のものとなりました。
中華の為に
ファーウェイは機器の基盤に「余計なもの」を仕込ませていると聞きます。
余計な素子の画像もネットでは転載されているようです。
そもそも名前からして中華の為の会社ですから、目的に沿った行動を取ることが考えられます。
もはや米国と中国共産党との情報通信戦争の様相です。
いづれ国内の中小企業にも影響があると思われます。
ソフトバンクが喫緊
国内の通信会社でファーウェイを基地局や端末に使用しているのは、ソフトバンクです。
業務に同社の携帯電話を使っていると排除対象となるのではないでしょうか。
事がハードウエアで明確化されるのが、今回米国制裁の特徴です。
ハードの取り換え、契約の切り替えを早急に検討する必要がありそうです。
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