手ぬるい資格マニアの存在理由

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民訴法は結構面白い(ビジ法1級対策)

30年振りの民事訴訟
筆者はビジネス実務法務検定1級の試験を申し込み準備を始めています。
準備を始めてわかったのは、筆者の場合準備期間が足りていなかったことです。
10月に電験三種の合格を確認後やっとテキストや参考書を買い揃えたのですから、間に合う訳もありません。
筆者がまず手をつけたのは、民事訴訟法です。
試験範囲から考えると優先順位は低いと考えられるのですが、筆者なりの動機がありました。
筆者の業務では、民事訴訟を委任することが多く、最も仕事に役立ちそうな法律だからです。
筆者が民訴法を勉強し直すのは、学生以来30年振りです。
 
意外と面白い
筆者がかつて民訴法を学んだときは、大して興味が持てなかったと記憶しています。
ところが今回読み直してみて、面白さを感じています。
以前との決定的な違いは、民事訴訟の実体験を当事者従業員として経験したことだと思います。
手続きの流れを理解した事ばかりでなく、勝ち負けを決するスリルが何とも言えません。
もちろん代理人の先生に全て委任した上での話です。
後追いで参考書を読むと、経験と知識が重なって楽しい気がしてきました。
 
試験準備計画としては破綻
試験日2週間前なのに、のんびり参考書を読んでいるのですから、試験計画はもはや破綻しています。
けれども筆者は面白いから、このまま進めてみるつもりです。
 

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