手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

資格用語は日本語か英語か

専門用語が英語か日本語かで資格を分類してみました。
資格の勉強をしていると必ず専門用語が登場します。
興味深いことに、資格により日本語傾向と横文字傾向に二分化されます。
 
日本語で学べる資格
法律系や国内法規制系資格は、用語は当然日本語です。
銀行業務検定の大半
貸金業務取扱主任者
 
電気系の資格は、明治大正期に源流があり、用語は日本語が多いです。
「鉄損」「銅損」など、錬金術を彷彿とさせるような味わいのものもあります。
 
英語で学んだ方が良い資格
英検やTOEICは英語そのものですが、グローバルな資格はまず英単語を覚えた方が理解が進みます。
BATIC(英文簿記)
 
問題なのはIT系資格です。
カタカナ用語が多数のうえ言い方の癖が微妙です。
通信用語のトラフィックは、なぜかトラヒックですし、telephoneはテレホン、iPhoneもアイフォーンとは言いませんね。
ディジタルも最近デジタルと言って良いことになった模様です。
さらにMACなど三文字略語の意味の重複が激しいです。
英語で覚えたほうが混乱しません。
 
両方登場する資格
試験範囲が広い資格は、両方必要になります。
中小企業診断士               
が典型的な例です。
 
 

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