専門用語が英語か日本語かで資格を分類してみました。
資格の勉強をしていると必ず専門用語が登場します。
興味深いことに、資格により日本語傾向と横文字傾向に二分化されます。
日本語で学べる資格
法律系や国内法規制系資格は、用語は当然日本語です。
宅建士
銀行業務検定の大半
貸金業務取扱主任者
電気系の資格は、明治大正期に源流があり、用語は日本語が多いです。
「鉄損」「銅損」など、錬金術を彷彿とさせるような味わいのものもあります。
第三種電気主任技術者
英語で学んだ方が良い資格
英検やTOEICは英語そのものですが、グローバルな資格はまず英単語を覚えた方が理解が進みます。
BATIC(英文簿記)
第三級海上無線通信士
問題なのはIT系資格です。
カタカナ用語が多数のうえ言い方の癖が微妙です。
ディジタルも最近デジタルと言って良いことになった模様です。
さらにMACなど三文字略語の意味の重複が激しいです。
英語で覚えたほうが混乱しません。
応用情報技術者など
両方登場する資格