資格試験は基準点が重要
資格取得のために重要なポイントは合格基準点です。
試験合格の為には、過去問正答率を基準点+余裕点に到達させることが重要だからです。
多くの国家資格は、合格基準が60%で、毎年変更がありません。
ところが、管理業務主任者試験は毎年基準が変動しています。
基準点過去実績
筆者が入手したLECのデータでは、以下の通りです。
2005年 72%
2006年 66%
2007年 66%
2008年 68%
2009年 68%
2010年 72%
2011年 70%
2012年 74%
2013年 64%
2014年 70%
2015年 68%
2016年 70%
2017年 72%
2018年 66%
2019年 68%
あまりに変動が大きいです。
全体として基準は7割にしようとして、難易度を調整しきれないと64%〜74%で変動しています。
対応策
受験者としては、合格基準74%と見ざるを得ません。
よって過去問正答率目標は、74%+3%=77%とすることにします。
過去に取得した資格は、ほとんど60%基準ばかりでした。
身体が6割に慣れているので、7割超の試験はきついです。