手ぬるい資格マニアの存在理由

ストレート合格実績70%の筆者が、資格を解説します。

診断士は増加している

理論政策更新研修に行ってきました

今日、中小企業診断士の理論政策更新研修に行ってきました。

この研修は、5年毎の資格更新時までに5回受講が義務付けられているものです。

今回の課題は「最新の中小企業施策」と「知的資産経営」でした。

筆者は、今年3月に診断士協会を脱会しましたので非会員となりましたが、特段問題なく申し込み、受講ができました。

診断士は成長産業

このブログを読んで下さる方はご存知と思いますが、中小企業の企業数は毎年減少しています。

ところが診断士の人数は右肩上がりで増加しているそうです。

中企庁によれば「診断士は」「企業と行政、企業と金融機関等とのパイプ役、中小企業施策の適切な活用支援まで」幅広く求められているとのことです。

診断士の活動分野は成長産業と言って良いと思います。

最前線に立った診断士

余談ではありましたが、新型コロナ影響初期からの診断士の方々の活躍を知りました。

緊急事態宣言の中、1万人とも言われる多くの診断士の方が手弁当で相談窓口に駆けつけ、中小企業者の相談に乗られたとのことです。

日頃の拙ブログの主張を実践された先生方の存在に敬意を表したいと思います。

これが診断士と民間のコンサルタントとの最大の相違だと考えます。

 

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このブログは、個人の見解であり、筆者が過去に所属した又は所属している団体の見解とは全く関係ありません。