昨年と同じ
診断士2次記述が終了し発表までの間は、資格業者や出版社にとって厳しい季節の到来です。
今年の受験者の結果はもう動かせません。
試験前のように、受験者の不安を煽って受講を呼び込む手が使えません。
そこで登場するのが、昨年も見た口述試験対策の記事のラインダンスです。
順番が違う
記述を通過しないと口述は受験できません。
記述対策は記述に合格してから着手すべきで、順番が違います。
順番が違っても有効だったのは、筆者の場合受験後の神頼みでした。
人事について順番を違えても無理というものです。
合格者への二番絞り
口述は発表から試験日まで1週間しかないので、業者は発表から集客しても不発です。
発表からでは対策する時間が無いと述べられていますが、それは業者が間に合わないのだと思います。
口述は出席すればまず受かりますから、ご心配でしたら拙ブログの過去記事か、合格者のブログでも読んでおけば対策は十分です。
業者は合格者から最後にもう一回受講料を絞ろうと狙っているわけです。
昨年と同じセリフで受かるか
不幸にして記述不合格となった方が、また同じセリフを聞かされて、来年合格できるでしょうか。
筆者は甚だ疑問に思っています。